ヤンスーの憂鬱
クリスマスイブに、ついにCSIのAXN連続放送が終了して、我々は明日からいったいどのようなテレビ番組を見ればよいのかとオロオロしながら、大丈夫、来年からシーズン5が始まるらしいから、それまで待とう、もちろん待つわけです、タランティーノ原案、監督のお話もあるようですし、それは楽しみにしているのですがCSIをまるで連続テレビ小説のごとく毎日の習慣としてみるその有意義な時間というものが明日以降失ってしまう我々の厳しい、つまりそろそろ「ヤンスー」を見ていかなければいけないという、厳しい未来の到来を意味する。
ホイットニーファンの我々からしてシーズン2のヤンスーは、これはネタばれになるけれど、つまりホイットニーが戦場で帰らぬ人となってしまったのであるし、それだけでも我々にとって、とても大きな打撃であるにも関わらずなお、なんとホイットニーに化けた化け物がホイットニーの母親を襲い、椅子にグルグル巻きにしたりする描写たるや「ヤ・・・・ヤンスー?」と戸惑わずにいられなくて、ホイットニーファンとしてつらかったしなにかがポキリと折れる音さえ聞こえたのだけれど、それでも我々はシーズン2を辛抱強く見続けた。シーズン1の輝きをいつか取り戻すことを信じて。やがてシーズン3に至り、レックスが精神異常をきたす辺り、レックスが精神病院に入れられ拘束具まで付けられてしまうその、我々のレックスが凋落していく姿の描写の鬱展開ぶりにヘトヘトになってしまってそれから見るのをストップしてしまったが、録画だけはしていてシーズン4も始まったらしいのだけど、いまではなんとなく完全に我々のハードディスク容量のお荷物的存在にまでなってしまい、いつかは見るだろうと我々は思っているしきっと見るに違いないのだが、クラーク・ケントとレックス・ルーサーという二人の若者はやがて宿敵になるという間柄であるわけだから、シーズンを重ねるごとにきっと友情が崩れていく物語なのだということをまず改めて確認したうえで、きっと見始めるのかなぁ。ああ、ホイットニー。君がいないと寂しい。